まっちゃんのこそだてにっき

元国際線CAまっちゃんが育児ノイローゼ寸前のところでふんばるブログです。

おすすめの抱っこ紐は?新生児期からエルゴ含め4種類使ったレビュー

抱っこ紐選びって迷いますよね。

私も子供が産まれる前に散々ネットで調べたり、赤ちゃん用品のお店に足を運んで悩みました!

 

でも実際に子供が産まれると、その子の個性や体格によって本当に使える抱っこ紐って違ってくるんですよね。

 

買い足しはしないつもりでしたが、子供が産まれてから3種類の抱っこ紐を追加することになりました。

 

まずはそれぞれの特徴をご紹介します。

 

①エルゴ

産前に購入したのはエルゴオリジナルのミキハウスコラボモデルでした。

首すわり前にも使用したかったのでメッシュのインファントインサートも同時購入しました。

抱っこ紐といえばエルゴ!ですよね。

 

皆さんご存知の通り、エルゴにも様々な種類があります。

私はよく調べもせずに、ミキハウスのデザインがかわいい!という一目惚れでエルゴオリジナルを購入しました。

 

エルゴには2018年現在で下記の4種類があります。

 

・OMNI360       前向き抱っこ○  新生児○

・ADAPT           新生児○

・360                  前向き抱っこ○

・オリジナル    

 

360とオリジナルはインファントインサートを使用したら新生児期から使用可能です。

 

f:id:bright_light:20180803130143j:plain

 

②ベビービョルン オリジナル

だっこひもの二大巨塔といえば、エルゴとビョルンだと思います。

こちらも大きく分けるとONE KAIとMINIの2種類あります。

私が使っていたのはオリジナルというものなのですが、2018年にリニューアルされてMINIという名称に変わりました。

股の部分が広くなったようです。

 

・ONE KAI     腰ベルト○   おんぶ○  前向き抱っこ○

 

・MINI       前向き抱っこ○

 

ビョルンはどちらも前向き抱っこができます。

 

f:id:bright_light:20180803131054j:plain

 

③昔ながらのおんぶひも

私はラッキー工業さんのものを使用していました。

おんぶ紐ですが、だっこもできます。

エルゴやビョルンに比べてシンプルなつくりです。

室内では手軽に使えますが、外で使うには少し昭和感が強めです。

f:id:bright_light:20180803131435j:plain

④手作りたすき掛け抱っこ紐

2本の輪っかをバッテンにして使うタイプの抱っこ紐で、前向き抱っこも可能です。

私は裁縫教室で作りました。

 

f:id:bright_light:20180803131727j:plain

お店にも同じようなものが売っていると思います。

 

私の抱っこ紐の変遷

1ヶ月〜首すわり

最初にもご紹介したように、産前に一目惚れでエルゴを購入していました。

産後1ヶ月は一切外出をしなかったので抱っこ紐を使うことはありませんでした。

そして1ヶ月検診後にいざ外出を!と思い、エルゴにインファントインサートを入れて使用したのですが…

 

めちゃめちゃ難しい

めちゃめちゃ暑そう

めちゃめちゃ面倒くさい

めちゃめちゃ嫌がる

 

と、本当にめちゃめちゃだったのです。

慣れたら簡単、とよく聞くのですが、産後で頭が回らない私には無理でした。

 

そこで新たに購入したのが、新生児期から使えるベビービョルンオリジナルです。

これが神アイテムだったのです。

エルゴは嫌がっていた息子も、ベビービョルンは嫌がりませんでした!

 

装着も簡単!シンプル!

この頃は吐き戻しが多く、抱っこ紐で抱っこすると全リバースなんてことがしょっちゅうあったのですが、簡単に洗濯できてわりと早く乾くのもありがたかった!

さらに、背中スイッチを押さずに布団に降ろせるのも魅力です。

f:id:bright_light:20180803132526j:plain

というわけで、エルゴがインファントインサートなしで使えるようになるまではベビービョルンを使用していました。

 

首すわり〜6ヶ月

 

首が座ってからエルゴを使用し始めたのですが、最初はまだ体が小さいため足がしっかり外に出てきませんでした。

なのでインファインサート内のクッションだけを取り外してお尻の下に入れたり、タオルを畳んだものをお尻の下に入れたりしていました。

エルゴを使用し始めたものの、ベビービョルンに慣れていた私は家の中ではビョルンで寝かしつけたり、前向き抱っこしたいときはベビービョルンを使ったりしていました。

このエルゴとビョルンの併用スタイルをしばらく続けていたのですが、体重が8キロを超えた頃からビョルンに限界が訪れました。

ベビービョルンオリジナルには腰紐がないため、肩紐が食い込んで肩が凝って仕方がないのです。8キロくらいの体重だと、30分過ぎるときつくなり、1時間が限界でした。

 

対象年齢は12か月まで、体重は11キロまでとなっていますが、女性が外出に使用するには8キロくらいが限界じゃないかな…

 

というわけでビョルンともおさらばすることになりました。

 

そしてこの頃にもうひとつ、昔ながらの抱っこ紐も投入したのですが、こちらは数回しか使いませんでした。

家事をするときにおんぶできたら…と思って購入したのですが、エルゴオリジナルでもおんぶできることを知ったのです!

この時まで知らなかった!笑

たしかにタグに書いてある…

f:id:bright_light:20180803134016j:plain

なんと!

エルゴでおんぶしてみたら意外といけるではないか。

こうして昔ながらの抱っこ紐はお蔵入りしました…

 

7ヶ月〜

ビョルンを卒業し、エルゴ一筋になりました。

しかし、エルゴって、かさばるんですよね。

私はカバーを使って丸めているのですが、

f:id:bright_light:20180803134239j:plain

※この状態のままウエストにつけるとヒップシートにもなる!

 

それでもまぁまぁかさばる。

そこで、ベビーカーと併用するときにちょっと抱っこする用にかさばらない抱っこ紐が欲しい、と思いバッテンの抱っこ紐を手作りしたのです。

このバッテンの抱っこ紐はかさばらないし、かわいいし、本当に気に入っていたのですが、うちの息子は抱っこ紐内で暴れるタイプの赤ちゃんだったため、紐がズレてきてうまく使えませんでした。

こちらもすぐにお蔵入り…

 

今ではもう私は立派なエルゴつかいです。

 

もし次に買うとしたら、エルゴのOMNI360にしたいなぁ、と思ってます。

エルゴで前向き抱っこしたいし、何個も抱っこ紐を買い直すのもったいないから。

でも新生児期はベビービョルンMINIのほうが使いやすいし、首の後ろがしっかり支えられるので安心かな。それに色と形が北欧らしくとってもかわいい!

腰紐があると楽だけど暑いし服がシワになるし…

ただし、どちらも3.2キロから使用可能となっているのでご注意ください。

 

ほかにママ友が使っているものの中で気になったのは、モンベルの抱っこ紐!

軽くて安いので、子供がもっとしっかり歩くようになったらセカンド抱っこ紐として便利かも。

ただ、エルゴは20キロまでなんだけど、モンベルは抱っこだと13キロくらいまで、となっている。

うちの子は1歳前で11キロだからすぐオーバーしそうですね。

 

まとめ

 

抱っこ紐のおすすめは、

 

ベビービョルンMINI→エルゴ

 

または

 

エルゴOMNI360

 

です!