【七田式】食事が賢い子を作る。食事が心を作る。
七田式の講演会に無料で参加できる機会があったので行ってきました。
テーマは食育!
離乳食後期に入り、三食バランスよく食事を作るのが大変になってきました。
ちょっと面倒くさいな…と思っていたのですが、講演会を機に、改めて子育てにおける食事の大切さを感じました。
食事が心を作る
良い食事を取ると、脳がよく働きます。
脳内の情報伝達が、早く正しく行われるのです。
そしてこれこそが、賢さ、なのです。
また、脳に充分な栄養が行き渡っていると、しっかりと正しい判断を下すことができます。
正しい判断ができる子供は正しい行動を選びます。正しい行動をとる子供は道を踏み外しません。
だから、食事が脳をつくり、脳が心を作る。
つまり、食事が心を作る、ということになるのです。
しっかりと栄養をとるために、不要なものを取り入れない
栄養を体に取り込むためには、不要なものを取り込んではいけない!ということでした。
特に注意が必要な食品や添加物は以下のものです。
トランス脂肪酸、ショートニング、マーガリン、精製された砂糖、牛乳
牛乳なんて、私たちが小さい頃は体にいいからって飲まされてましたよね!
給食にも必ずついてましたし。
でも、和食に牛乳って合わないなー、て子供心に思ってました。
油の取り方
油が脳にとっては非常に大事なんだそうです。
いま流行りの亜麻仁油は、脳の情報伝達をスムーズにするお手伝いをしてくれるそうです。
亜麻仁油は納豆に入れてもいいし、そのまま飲んでもいいみたい。
炒め物にはエキストラバージンオリーブオイルがオススメだそうです。
まごわやさしい
まごわやさしい、って聞いたことありますか?
食育に興味がある人なら一度は聞いたことがあると思います。
バランスの良い食事に必要な食材の頭文字をとったものです。
ま 豆類
ご ごま
わ わかめ 海藻類
や 野菜
さ 魚
し しいたけ キノコ類
い いも
これらをバランスよくとることが大事です。
玄米ごはんを食べるとか、ごはんにゴマをかけるとか、小さなことからコツコツと始めたいと思います。
オススメ食材
じゃぁいったい何を食べたらいいのですか…ということで、オススメされていた食材にはこんなものがありました。
エクストラバージンオリーブオイル
ナッツ
納豆
卵(生食の際は黄身のみ)
こま
玄米
天然塩
たしかに体に良さそうなものばかり。
マグネシウムとビタミンBを積極的にとりたいところ。
おやつはどうする?
まず、
おやつ≠甘いもの
です。
おやつは三食では補いきれない栄養素を補うための食事と考え、
おにぎりやお芋などを子供に与えると良いそうです。
もしくは、上質なものを少しだけ。
今後、お菓子の与え方は気をつけようと思いました。
そのために祖父母含め、家族でルールを共有しておこうと思います。
子供の食習慣は親次第
我が子には賢くてやさしい子になってほしいですよね。
そのためには食生活がとっても大事なんだよー、というのはなんとなくわかっていただけたかと思います。
子供は幼児期までにおおかたの味覚が完成するそうです。
だから、忙しいけどがんばって、親がしっかりと子供の食事の管理をしたいですよね。
離乳食も、全部ごちゃまぜではなく、単品の味を味あわせるのがいいそうです。
もちろん薄味で。
ついつい混ぜていたよ…
反省
子供の食事作り、がんばろう!!