手足口病?あせも?とびひ?謎のプツプツ…病院に行くべき?
息子の膝まわりに謎の湿疹が現れました。
最初は
あせも?
と思ったのですが、膝の表だけにあせもっておかしいですよね。
このようなプツプツで調べてみると、考えられるのは
水いぼ
このあたり…
息子はベビースイミングに通っているので、どれも可能性あり。
そういえば先週のスイミングをとびひでお休みしていた子がいた…。
まさか?!
これらの違いを調べてみました。
あせも(汗疹)
汗をたくさんかいたあとに発生する。
顔や首、肘裏、膝裏、脇の下など、汗をよくかく場所に発生しやすい。
白いあせもは痒みがないけど、ひどくなると赤くなって痒くなるみたいです。
息子の場合は膝の表側だから、たぶん違う気がする。汗をかきやすい場所には何もできていないし…
とびひ(伝染性膿痂疹)
細菌による皮膚感染症。
接触によってうつって、飛び火みたいにあっという間に広がってしまうため、とびひ、と呼ぶそうです。
あせもや虫刺され、湿疹をかいたり、傷口から感染してとびひになるみたい。(水いぼがつぶれて、そこから感染ということもある)
真っ赤にただれることが多いみたいだから、息子の症状だとこれは違いそう。
水いぼ(伝染性軟属腫)
ウイルスによる感染症で1〜5mm程度の丸い水疱が皮膚にできる。自然治癒することが多いみたいですが、半年から数年かかるみたい。
プールの水ではうつらないけど、タオルや浮き輪を介してうつることはあるらしい。
スイミング行ってるし、子供の遊び場とかもよく連れて行ってるから、これは怪しい…。
手足口病
ウイルス感染症で、口の中や手足に発疹ができる。夏場に多く見られて、4歳以下の子供が発症しやすく、特に2歳以下の子供の発症が多い。微熱を伴うことが多い。
これも、もしかしたらありえる?
でも、口の中や手足に発疹がないから違うかなぁ…。
ということで、自己診断では、水いぼじゃないか?!
自然に治るということだけど、初めてだし、スイミングもどうしたらいいか分からず不安になり病院に連れて行くことにしました。
病院に行った当日にはさらに悪化しており、
こんなプツプツが出て来ています…。
自己診断では、この時点で水いぼに決定。笑
そしていざ診断!
胸の音を聞く…
息子、泣く。
口の中を見る…
息子、泣く。
体を触る…
息子、泣く。
診断の結果。
ウイルス性の湿疹だが水いぼではない。
?!
水いぼではないのか!
よかった!
水いぼ以外にも水いぼ風のウイルス性の皮膚感染症があるのね。
知らなかったわ。
水いぼとは違うので、もっと短いスパン、数週間とかで消えるみたいです。
ただし、プツプツの数が多いうちはスイミングはお休みしたほうがいいと言われました。
ほとんど無くなって小さくなったらスイミングも大丈夫だそうです。
しばらくは家族とタオルを分けるように言われました。
お薬は特にありません。
よかったー!
普段から皮膚を清潔に保つことって大事だな、と改めて思いました。
そして、自己判断せずに病院に行くことって大事ですね。
これくらいのことで行っていいのかな、って迷ったら絶対に行くべきだと思いました。
先生に怒られたって、子供を守れるのは親だけだから。
私も息子が生後4ヶ月ごろに鼻風邪で病院に連れて行って嫌な思いをしたことがあります。(カルテに、親が神経質、と書かれていた)
その病院はそれ以降は避けています。笑
それでも、何もなければそれでよし!
特に子供が言葉を話せないうちは、迷ったら自己判断せずに病院に連れて行こうと思っています。